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2006/05/01

105円の本達:哀れな本に愛の手を

最近、都内のあちこちに目立つようになった古本量販店。
派手な黄色に赤と青の看板を、ほんとうに良く見かけるようになりました。
コミックやCDが充実していて、いつも店内は混雑しています。
そんななかで、比較的空いているのが古い単行本を扱っている一画。
ジャンル別に整理された単行本は基本的には定価の半額なのですが、奥まったところには、なんと105円コーナーがあります。
缶コーヒーが120円の時代に、わずか105円!
確かに玉石混淆というべきですが、一人の作家が書き上げ曲がりなりにも大手出版社が発売した本が、読み捨てられる夕刊紙より安いのは、あまりに哀れなのです。
例えてみれば、道端に「飼ってください。名前はミーです。」と捨て猫を見つけてしまったような気持ちになるのです。
拾い集めた猫達は数えきれず、血統書付きから性悪なものまで実に雑多。
このカテゴリーでは、そんな「捨て猫」達をご紹介していこうと思います。
新刊本と違って、少し前のものは書評もなかなか読めません。購入の参考となれば幸いです。なお、アマゾンでの取り扱いがあればリンクも併せて掲載していきます。

ちなみに、105円で買い集めた本達は次の4つの運命を辿っています。
愛蔵本へ:絶版などで手に入らなかったものが、ごく稀にあるのです。
図書館へ:いつか再び読むこともあるかと思えば、近所の図書館に寄附します。予算縮減で図書館では単行本を購入することは難しいので、案外歓迎されます。
古本屋へ:まあこんなものでしょうと言うときは再び売却。基本的に10円で引き取ってくれます。
ゴミ箱へ:なかには性悪で世の中から抹殺すべきと思う本もあります。そんな本は迷うことなく処分します。

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