105円の本達:メアリー・C・モリソン「人は老いるにつれて何を手に入れるのか」
メアリー・C・モリソン「人は老いるにつれて何を手に入れるのか」(ディスカヴァー21)
前回の石原氏の一冊とは全く対照的な一冊です。
敬虔なクリスチャン(クエーカー教徒)の著者が、高齢に至って長く書き綴った日記を再構成した本です。
短くやさしい文章には、人生の意味や生きることの意味が。
老いと死を直視する勇気。
あきらめでも嘆きでもなく、淡々と過ぎる日々の感想。
日本人にとって「特殊」な関心の対象になりがちな宗教の真の存在理由が理解できる気がします。
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