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2008/12/29

BraveGoods:BOSE社製「FreeStyleⅡ(FS-321Ⅱ)」

このブログで報告したことがある液晶テレビ代わりのDELL社製液晶モニタの音声が故障して久しい。とりあえずアンプ付スピーカーを接続して代用していたが、DVDで映画などを見るにはいかにも貧弱で実に情けない環境に耐えていた。

年末、少ないながらもボーナス。とのことで、この音響環境の改善に取り組んだ。
まもなく地上波デジタルが本格稼働の今、大画面液晶テレビの購入はペンディングとして、外付5.1chサラウンドシステムが第一候補。

ネットと大型家電量販店をリサーチすること1週間(早!)。結論は、BOSE社製「FreeStyleⅡ(FS-321Ⅱ)」 ウーハー1・ツイーター2で構成される世に言う2.1chサラウンドシステムです。本格的5.1chシステムは配線やセッティングが複雑で視聴範囲が制約されるなど、まだまだ「発展途上」の印象です。
それに引き換え2.1chシステムはずっと手軽で制約少なめなのでした。

とは言ってもそこはBOSE。ただの2.1ではありません。小さなツイータースピーカーには各2個のスピーカーが搭載され各々が別アンプで駆動される。BOSE社独自の3・2・1システムの本格的5.1chシステムなのです。すなわち3つのスピーカーに計5つのスピーカーが搭載され、その僅かな位相差によって5.1chと同様の効果を生む至って先端的システムなのです。

上位機種にはDVDプレーヤーやHDシステムが組まれていますが、肝心のサウンドシステムは同一です。あえて最廉価のFreeStyleⅡを選んだ理由は、この機種だけが光入力が2系統あったからなのです。数ある5.1chシステムでも、まだまだ普及途上の光入力を2系統用意しているシステムは多くはありません。なぜかFreeStyleⅡだけが光2・アナログ1の3系統が用意されていたのでした。

なぜ光2系統かといえば、今や標準装備のDVDプレーヤーはともかく、現行のマックには光出力が標準装備されているからなのです。
ヘッドホン端子と共用なので一部で誤解されているようなのですが、MacMiniにもMacBookにも全てのモデルが標準で光音声出力が搭載されていて、高音質の音声出力が可能です。
常時MacとDVDプレーヤーを自由に切り替えながら、DVD再生が可能となるのです。

さて、肝心の音質などですが、これこそBOSE!で大正解でした。
よくこんな音がと思うほど高音から重低音まで再生されるばかりでなく、スピーカー幅を軽々と乗り越えて、約180°の範囲のサラウンド再生が可能です。
さすがに本格システムのように360°を自由に音が飛び回るようなわけにはいきませんが、思った以上に広がりがある音空間が生み出されています。

最後に凄いと思ったことを一つ。
システムそのものは多機能リモコンのみで操作可能なのですが、数あるボタンのうちでFreeStyleⅡを操作するのはたった2つ。FreeStyleⅡの電源ON/OFFと音量調整しかないことなのです。
他のボタンは全て接続されたプレーヤーやテレビを操作するために用意されたものなのです。
すなわち、FreeStyleⅡはたった一つの標準設定のみでハリウッド映画からコンサートまであらゆる音環境をサラウンド再生してしまうのです。一般に高級サラウンドシステムでも、音声中心・音楽中心・映画などでモード切替えをすることが一般的です。それだけ、サラウンド環境の再生は難しいわけで、どうしても自動設定はできないものなのです。
そこをあえて単一設定のみとするところが、BOSE社がいかに3・2・1システムに自信をもっているかの現れといえるでしょう。(決してコスト削減のための簡略化ではありません)

将来、最新鋭の音響システムに主役を譲ることがあっても、FreeStyleⅡは末永くMac用などのサブシステムとして利用することができそうです。
そんな優れたシステムが7万円ほどで入手できる21世紀に乾杯です!!

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2008/12/20

BraveGoods:理想の椅子探し6

さて、いよいよハーマンミラー社のアーロンチェアの選び方講座も最終回です。
サイズ・機能といった本質的に重要な選択が終われば、あとは趣味趣向の世界。
でも、長く使いたいと思う理由としては案外それが重要だったりするのです。

アーロンチェアには、材質と色・生地模様の選択肢があります。
基本的には、どのように組み合わせるかは自由ですが、実際に日本で購入できる組み合わせは限られています。

まずは材質と色ですが、定番の艶消グレーの「グラファイト」、深みのある金属色の「ポリッシュドアルミ」、ほとんど店頭で見かけることのない「チタニウム」の3種があります。

「グラファイト」は、アーロンチェアと言えば誰でもが思い浮かべる定番カラー。機能チェアとしてここまでの地位を不動にしたのは、このカラーあってこそと思います。固い会社からデザイン事務所まで、どこにでもマッチする機能美を強調するカラーです。反面、普通の家庭の書斎に置くのには、若干存在感がありすぎる色でもあります。もともと大振りなアーロンチェアが「いかにも」な存在感を発揮してしまう、そんな色なのです。

「ポリッシュドアルミ」は、高級感漂う一押しカラー。脚部だけではなく、肘掛けやアームなどが、深みのある銀色の金属素材となっていて、実に美しいモデルです。肘掛けも本皮仕様になっていて、しっとりとした質感が最高です。重厚な雰囲気のオフィスや木目調の書斎などとの相性は得に抜群。まさに一生ものに相応しい出来映えです。難点は値段が高めなこと。でも、長く使うことを考えれば、この価格差は納得の範囲内でしょう。

「チタニウム」は、実は最後まで「ポリッシュドアルミ」と選択に迷ったカラーです。つや消しのチタニウム色は生地と一体で、名前からイメージするより、ずっと落ち着きのある色合いです。その明るい色合いがアーロンチェアの機械的な重厚さを和らげて、ごく普通のリビングルームなどに置くには最適なモデルに仕上がっています。随分明るい色合いですが、それでも安っぽくならないところがアーロンチェアの素晴らしいところ。タワーマンションなどの広いリビングで、インテリアにこだわるなら「チタニウム」は良い選択だと思います。

生地模様も同じく3種類。
定番の「クラシック」そして「タキシード」と「ウェーブ」です。
どれもアーロンチェアが開拓したメッシュ素材ですが、織り模様が付けられています。

「クラシック」は定番中の定番。平織りのメッシュは弾力性があって軽快です。スタンダードの安心感ならこれでしょう。

「タキシード」は大きな菱形の織り模様。でも写真で見る以上に模様は目立ちません。むしろ、厚手に仕上げられて、滑りにくい素材が魅力です。「クラシック」は若干滑るような感触がありますが、「タキシード」は素材と織り柄の効果でしっかりと体を支えてくれる感覚があります。

「ウェーブ」はちょっぴり趣味性が高い生地です。大きく畝る織り柄は、機械的なアーロンチェアとは異質です。それを絶妙に調和しているところは流石ですが、好みは分かれるところですので、実物を良く確認してみましょう。

6回にわたる「理想の椅子探し」はいかがでしたでしょう?
個人的にはアーロンチェアの購入は良い選択だったと思っています。このブログをPCで打ち込む作業の体への負担がグッと減りました。「たかが椅子されど椅子」椅子へのこだわりは、ある面で健康への近道だと言えるでしょう。

各回ごとに商品説明など詳しくご覧になれるようアマゾンへのリンクを付けましたが、最近の円高の影響もあって、インターネットショップでのアーロンチェアの価格は低下気味のようです。キーワードで検索すれば、相当数のショップがヒットするようですので、この記事を参考にじっくり検討されることをお薦めします。
最後にショップを選ぶ際の注意を一つ。高価で長持ちするアーロンチェアだけに、正規代理店を選ぶことは重要です。並行輸入品は格安の場合もありますが、アフターサービスに不安があることは事実。ハーマンミラー社の国内サポートは充実していますが、正規輸入品以外は保証期間内でも有償修理になる場合もあるようです。「一生もの」の買物だけに良いショップを選びましょう。(アマゾンに掲載されているものでも並行輸入品があるようですのでご注意を)



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2008/12/15

BraveDVD: YES!! 荻野目洋子

オーバー・フォーティーの皆さん!
今年の流行語大賞の「アラフォー」の皆さん!
嬉しい驚きです。

あの荻野目洋子のDVDが、なんと7本同時発売されています。
デビュー直後の初々しい荻野目ちゃんから、見事なステージングの引退近くのライブまで、どれも「荻野目ビート」満載の7本です。

バブル絶頂期に「未来航海」で鮮烈なデビューを飾り、ユーロビート(懐かしい!)のカバー曲「ダンシング・ヒーロー」でトップアイドルに。
星の数ほどいた女性アイドルのなかで、群を抜いて歌と踊りがうまくて、ビジュアル的にも最高の彼女は、ミュージックビデオが売れる数少ないアイドルでした。
当時のミュージックビデオは1万円近い値段で、レンタルビデオで借りて見たものです(しみじみ)。全国ツアーにあわせてステージがテレビ放送されることもあって、よく録画したものでしたよ。

今回のDVD、もちろん買いましたよ、アマゾンで。
7本一緒に「大人買い」!! 「大人で良かった〜!」(織田裕二風に)
この年末は20年ぶりに荻野目で決まりだ!

あまりに嬉しくて、いつもとトーンが変わってしまいました。
詳しいレビューは追々アップ予定です。
待ちきれない方はアマゾンでチェック!




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2008/12/13

BraveGoods:理想の椅子探し5

アーロンチェアは様々な機能を持っていますが、機能満載のフル装備タイプとスタンダード装備タイプがあります。
フル装備タイプには「アーム調整」「リクライニング調整」「前傾ポジション調整」の各機能が追加されています。
価格差はモデルによって異なりますが、約1〜2万円。意外に価格差があるので、どちらにするかは考えどころでしょう。

アーム調整機能は、肘かけの高さと向きを調整できます。高さは左右独立して無段階に調整可能。例えば寛いで資料を読むときは低め、長時間集中してキーボードを打つときには高めにするなど、利用方法によって位置を変えることができて便利です。また独立して肘かけの先端を広げたり狭めたりできるので、手の位置によらず肘かけを常に利用することができるのです。

リクライニング調整機能は左のレバーで調整します。後ろに寄りかかったときに、沈み込む角度を制限できる機能です。利用するとわかりますが、ある角度以上にリクライニングしないのが案外便利です。アーロンチェアのリクライニング角度は深いので、かなり後ろまで下がります。例えば読書のとき、ある程度の角度でないと首に負担がかかってしまいます。程よいところで止まることで安定したポジションを維持できるのです。

前傾ポジション調整機能は少し説明が必要な独特の機能です。左前のレバーで操作しますが、座面・背面の設定をそのままにして全体を前傾させる機能です。
一旦後ろに寄りかかって維持したい腰の角度を決めてから、レバーを引き上げ腰を浮かせば、座面全体が前傾します。
何でこんな機能が必要なのかは利用してみると解ります。
机で書き物をするとき、普通の椅子では、上半身を前傾させて腹部を圧迫するような姿勢となってしまいます。この前傾機能を使うと、臀部後方が浮き上がるため、上半身と下半身の角度を変えずに前傾することが出来るのです。つまり、椅子そのものを前傾させることで、腹部と腰部に負担をかけず、しかも背もたれも利用可能となるのです。
ちょっと解りにくくて地味な機能なのですが、机での書き物が多い方には絶対にお薦めの機能です。

どう説明しても解りにくいところですが、こちらのHPの図解を参考にご覧ください


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2008/12/06

BraveGoods:理想の椅子探し4

どのアーロンチェアを選ぶべきか?
サイズが決まったら、次は機能での選択になります。
まずは背もたれの仕様です。アーロンチェアにはランバーサポート仕様とポスチャーフィット仕様の2つがあります。

ランバーサポート仕様は昔からの仕様で、背もたれに腰を支えるパットが差し込まれている仕様です。
位置を上下させることと、裏返すことで厚・薄2つのパット厚を選ぶことが可能です。調整範囲が広いため、納得の位置決めができると思います。

ポスチャーフィット仕様は最新の仕組みです。右側のダイヤルを操作して、腰を支えるプラスティック板を前後に微調整できるのです。
いかにもアメリカ人が好きそうな人間工学的デザインのプラスティック板は座面近くに固定されていて、前後にのみ調整ができます。何とも表現しにくいのですが、腰と言うよりは尻の上部を後ろからグッと前に押し出されるような感触です。
調整範囲は意外に狭く、背もたれに背中をつけて椅子に深く腰掛けないと効果を感じられない程度です。

アーロンチェアに限りませんが、機能性チェアを生かすには体にあったサイズに椅子で、高さを良く調整することが重要です。椅子に深く腰掛けて、座面の全面と背もたれが均等に体に接触していること。これが重要です。
特に腰回りは微妙なので、背もたれを上手く調整しておかないと効果が実感できません。

この2つの仕様の値段差は僅か。ポスチャーフィット仕様の製品が多く出回っていますが、ランバーサポート仕様のほうがしっくり来る人も多いと思います。



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