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2009/02/01

BraveDVD:「フレンチコネクション」シリーズ

ダイハードのブルース・ウィルスを見ていると、いつも思い出すのがジーン・ハックマンです。

刑事という地味な存在が、見事にアクションドラマになることを世間に知らしめたのが「フレンチコネクション」でした。

高架鉄道を追跡するアメ車。激走そして激走。
塀に激突しようが、ボコボコになりながらも追跡は終わりません。

ニューヨークの街、地下鉄を舞台とした尾行劇も、もはや定番中の定番になりました。

この名作も当然DVDが発売されています。音声も5.1chになって、改めて見直して見ると思った以上に、しっかりとしたシナリオで今どきの単なるアクション・ドラマとは一味違った大人の映画なのでした。

それにしても、ブルース・ウィルスの演技がジーン・ハックマンに影響を受けた、いや物まねと言っていいほどそっくりなのは偶然ではないのでしょう。
個性派俳優のポストは限られていてキャラクターが「かぶらない」のが絶対条件。
ジーン・ハックマンなきあとの「穴」を埋めたのがブルース・ウィルスなのです。

「フレンチコネクション2」は麻薬の輸出元である、フランス・マルセイユが舞台の続編です。
古めかしいマルセイユの街は魅力が一杯。
残念なのは、ストーリーの中心が麻薬中毒にさせられたポパイ刑事ことドイル刑事(ジーン・ハックマン)の禁断症状との戦いになっていること。それはそれで名演技なのですが、観客だれもが期待していたに違いないマルセイユの街での追跡劇がなくて、ドイル刑事もフランス警察と共同作戦ゆえ単独での活躍の場所がないため、アクション映画としての魅力が低くなってしまったことでしょう。
でも「フランスのアメリカ人」のどこか田舎者的で野暮ったさが時代を感じさせるのです。

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