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2010/08/08

BraveBook:かわぐちかいじ「ジパング 4」

ガダルカナル攻防戦。
太平洋戦争の前半戦、次々に南方を占領し優勢にあった日本軍に大きな転機となった戦場です。
その緒戦。上陸中の米軍艦隊を夜間に奇襲した三川艦隊。
ミッドウェイ海戦と同様、その判断と行動を巡って、さまざまな議論がなされている、戦史マニアにはよく知られた戦闘です。

ジパングは、この巻から本格的に物語が展開し始めます。
「みらい」が発射するトマホークによる米軍への警告。
米軍上陸部隊を殲滅する為に、史実に反して出現する「大和」以下の連合艦隊。
「大和」主砲の一斉射。
イージスシステムによる、主砲弾の迎撃(!)

そして、草加少佐が語る「ジパング」への思い。

物語は急展開していきます。

この巻まで読んだとき、これが「未来から出現したイージス艦が、太平洋戦争の局面に意図すると、意図しないとい関わらず影響し、その展開と結末に影響する。」物語なのだと、多くの読者が思ったに違いありません。

でも、「ジパング」はそんな月並みな予想を良い意味で裏切って、壮大な大河物語を紡いでいくことになります。


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