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2012/05/26

BraveBook:かわぐちかいじ「ジパング 17」

角松二佐退艦後、菊地三佐指揮のもと、連合艦隊と行動を共にする「みらい」
作戦は、インド洋に進出し英海軍基地を制圧すること。
現実の歴史では、たいした戦果をあげることもなかったインド洋作戦が実施されます。
スリランカ、インドへと展開する連合艦隊から艦載機による攻撃隊が出撃。
「みらい」は強力な電子戦用機器による支援任務を実施。

17巻目にして、ついに丸ごと1巻、戦闘シーンです。
「みらい」のシーンこそ少ないですが「ジパング」の本質的魅力満載の1冊です。


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2012/05/19

BraveBook:かわぐちかいじ「ジパング 16」

角松二佐と草加少佐の再会。 「みらい」のクーデターの後ろには草加少佐の意図が。 帝都・東京に上陸した角松。米内大将との再会。 角松の動きに特高(特別高等警察)の目に留まる。 今も語り継がれる特高の壮絶な拷問。ジパングの描写はまだまだ生ぬるいようです。 あの蟹工船で目を付けられた小林多喜二の死亡時の写真は見るに耐えないほどの酷さ。晴れ上がり内出血でドス黒い太もも。太い釘を刺したといわれる「穴」まであいています。 海軍の口利きで無事釈放された角松。 インド独立のため日本と連携を模索するチャンドラ・ボーズ。 現役復帰をし中国にいる石原莞爾。 なんとか時代を本来の道に戻そうと中国へ渡る梅津艦長。 そして、石原と若き毛沢東出会い。 物語は大河のようにうねり、激流へとなっていきます。

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2012/05/05

BraveBook:かわぐちかいじ「ジパング 15」

「みらい」の出現によって歴史に微妙なズレが生まれてきた太平洋戦争。 連合艦隊の山本五十六長官が前線視察で撃墜される日が来る。強固な防空壕で「その時」は過ぎた。しかし、撃墜された米軍機の生き残りの兵が撃った、たった一発のピストル弾が、その命を奪う。 微妙なズレを生じながらも「史実」どおりに推移する戦局。 あくまでも20世紀の自衛官であり続けようとする角松二佐、タイムスリップした時代に新たな役割を見つけるべきではないかと考えはじめた菊地三佐との間に生じた隙間が広がっていく。 そして「みらい」にクーデターが。退艦する角松。物語は大きく転換していきます。

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